【学び直し英語】中学文法 be動詞

中学校で習うbe動詞について学び直しましょう!

be動詞とは?

am, are, isなどをbe動詞と言います。文の述語として使い、主語の説明をしたりします。

「主語+be動詞+補語」のように使います。

be動詞の使い方

be動詞は主語によって形が変わります。

☞POINT
主語によって使うbe動詞は異なる。
・I → am
・you/we/they → are
・he/she/it → is

例文

★I am a student. 私は学生です。

amを使うのは主語がIの時のみ。


★He is my friend. 彼は私の友だちです。

isを使うのは3人称単数(Iでもyouでもなくて単数のもの・人)が主語のとき

→(例) This flower is red. ※This flowerは3人称単数


★You are smart. あなたは賢いです。

areを使うのは、you,we,they,3人称複数(Iでもyouでもなくて複数のもの・人

→(例) Dogs are cute. ※Dogsは3人称複数

さらに、主語がandなどで繋がっている時もareを使います

→(例) Ken and Emi are friends. ケンとエミは友だちです。

be動詞の意味

be動詞は「~です」「~である」のような意味で、主語が何であるのか、もしくはどのような状態なのかを説明する役割があります。

☞POINT
主語 + be動詞 + 補語
「(主語)は~です」「(主語)は~である」

例文

★I am Emi. 私はエミです

主語I「私」はEmi「エミ」であると説明している。


★I am happy. 私は嬉しいです

主語I「私」がhappy「嬉しい」状態であると説明している。


さらに、be動詞には「~にいる」「~にある」という意味もあります。

☞POINT
主語 + be動詞 + 場所
「(主語)は~にいる」「(主語)は~にある」

例文

★I am in Osaka. 私は大阪にいます。


★They are at the station. 彼らは駅にいます。


★The ball is under the tree. ボールは木の下にあります。

be動詞の否定文

be動詞の後ろにnotを入れることで否定文になる。

☞POINT
主語 + be動詞 + not + 補語
「(主語)は~ではない」

主語 + be動詞 + not + 場所
「(主語)は~にいない」「(主語)は~にない」

例文

★I am not a student. 私は学生ではない


★They are not at the station. 彼らは駅にいません


★He is not my friend. 彼は私の友だちではありません。

be動詞の疑問文

be動詞を文頭に持ってくることで、疑問文を作れる。

☞POINT
be動詞 + 主語 + 補語?
「(主語)は~ですか?」
– Yes, ~.「はい、そうです。」
– No, ~.「いいえ、違います。」

be動詞 + 主語 + 場所?
「(主語)は~にいますか?」「(主語)は~にありますか?」
– Yes, ~.「はい、います/あります。」
– No, ~.「いいえ、いません、ありません。」

例文

Are you hungry? あなたはお腹が空いていますか?

 - Yes, I am. はい、お腹が空いています。

 - No, I am not. いいえ、お腹は空いていません。


Is this your book? これはあなたの本ですか?

 - Yes, it is. はい、そうです。

 - No, it is not. いいえ、違います。


Is she in the kitchen? 彼女は台所にいますか?

 - Yes, she is. はい、います。

 - No, she is not. いいえ、いません。