【学び直し英語】中学文法 There is/are構文

中学校で習うThere is/areについて学び直しましょう!

There is/are構文とは?

「~に…がある」「~に…がいる」という意味がある。「場所にある、いる」ことを表す表現であり、文頭のThereは訳さない。

☞POINT
There is/are構文
There is/are 目的語
「~に…がある。」「~に…がいる。」

※文頭のThereは訳さない。
※「場所にある、いる」ことを表す表現である

There is/are構文の使い方

「~に…がある」「~に…がいる」を表すには、There is/areを使う。目的語の数量(単数・複数・不可算)や時制(現在・過去・未来)によってbe動詞を活用させる必要がある。

☞POINT
There + is/are + 目的語
「~に…がある。」「~に…がいる。」

目的語が単数/不可算名詞の場合…isを使う
目的語が複数の場合…areを使う

例文

There is a dog in the house.

 この家の中には犬がいる。

「家(場所)」に「犬」がいることを表す文であるため、犬について述べたい場合はdogを主語にすればよい。

>>The dog is in the house. その犬は家の中にいる。


There is a lot of water in the pool.

 プールの中には水がたくさんある。

waterは不可算名詞のため、isを使う。


There are many books in the library.

 図書館には本がたくさんある。


There were a lot of stars in the sky.

 空には星がたくさんあった。


There will be many people in the festival.

 祭りにはたくさんの人がいるだろう。

There is/are構文の否定文

There is/are構文の否定文ではbe動詞のすぐ後ろにnot/noをつける。

☞POINT
①There + is/are + not + (any) + 目的語
②There + is/are + no + 目的語
「~に…がない。」「~に…がいない。」

例文

There is not enough space on the dest.

 デスクには十分なスペースがない。


There are not any student in the classroom.

 教室には生徒が誰もいない。


There was no elephants in the zoo.

 その動物園には像がいなかった。

There is/are構文の疑問文

There is/are構文の疑問文ではbe動詞を文頭に出す。

☞POINT
Is/Are + there + is/are + (any) + 目的語?
「~に…がありますか。」「~に…がいますか。」

例文

Is there any question?

 何か質問はありますか。


Are there computers in the school?

 学校にはパソコンがありますか。


Was there anyone in the room?

 部屋には誰かいましたか。

練習問題

(1)私の部屋には2匹の猫がいる。

(2)窓の側には明かりがある。

(3)この部屋には窓がない。

(4)何かリクエストはありますか。

(5)その部屋には電話がありますか。

答え合わせ

(1)There are two cats in my room.

(2)There is light by the window.

(3)There is not (any) window in the room. / There is no window in the room.

(4)Is there any request?

(5)Is there a phone in the room?