中学生で英検®2級はすごい?合格者の共通点|英検®1級講師が解説

「中学生で英検®2級に合格するなんて、帰国子女なの?」そう思っていませんか?

実は、日本生まれ日本育ちでも、中学生で英検®2級に合格する人はたくさんいます。そして、彼らには共通する戦略的な学習法があるのです。この記事では、中学生で英検®2級に合格した人たちが、どのような対策をおこなってきたのか、その共通点を徹底解説します。実際の合格者が実践した具体的な方法を知り、あなたも合格への道を歩み始めましょう!

この記事を書いた人

・独学で英検®1級合格、TOEIC®925
・英会話講師として年間300人以上に指導
・翻訳家としても活動
・1児の母
・日本生まれ日本育ちの純ジャパ

目標が明確で、逆算して学習計画を立てている

中学生で英検®2級に合格した人たちは、いつまでに合格するかという明確な目標を立てています。ただ漠然と「いつか合格できたらいいな」と思っているのではなく、例えば「次の試験日に必ず合格する」という強い意志を持って、試験日から逆算して学習計画を立てているのです。

たとえば、半年後の受験を目指すなら、「単語は一日OO個やらないといけない」「週1回英会話レッスンを受ける」といった具体的な計画を立て、それを着実に実行していきます。

もちろん、一人で完璧な計画を立てるのは難しいかもしれません。そんなときは、プロの講師に相談してみましょう。あなたの現在のレベルや学習スタイルに合わせて、最適な計画を一緒に立ててくれます。プロの視点からアドバイスをもらうことで、効率的かつ無理のない学習計画が立てられ、モチベーションの維持にもつながります。

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単語学習に徹底的に取り組んでいる

英検®2級に合格するための土台となるのが、単語力です。中学生で合格した人たちは、単語学習に非常に熱心に取り組んでいました。

単語学習は、最初の語彙問題の対策だと思っている人が多いですが、そうではありません。長文読解やリスニング問題にも多くの英検®2級レベルの単語が含まれています。つまり、単語学習は全ての分野の基礎となるのです。

では、どのように単語学習に取り組んだら良いでしょうか?

1日に50個以上の単語に取り組み、短期間で単語帳を何周もする

英検®2級に合格した人は「1日に少しずつ」ではなく、「1日に50〜100単語」学習すると計画を立て、短期間で単語帳を1冊終わらせることを目指しました。そして、何周も繰り返し単語帳の学習をすることで、単語を完全に定着させていきます。

「1日に50〜100単語なんて無理!」と思うかもしれませんが、一度に全てを完璧に覚える必要はありません。まずはざっと目を通すだけでも大丈夫です。

人は1日に70%忘れると言われています。しかし、繰り返し目にしたものは記憶に残りやすいです。例えば、テレビやSNSで頻繫に出てくる人は、いつの間にか覚えてしまいますよね?このように、人は何回も見ている内に、そのことを覚えるのです。このような科学的な根拠を活かして、短期間で単語帳を何周もしましょう。

  • 1周目:とにかく単語と意味をざっと確認する
  • 2周目:うろ覚えの単語にチェックをつけ、意味をしっかり覚える
  • 3周目:チェックをつけた単語を中心に、完全に覚えるまで繰り返す

このように、周回を重ねることで、効率的に単語力を上げていきます。

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音声を聞いて覚えている

単語を覚える際、文字だけで覚えようとしていませんか? 合格した人たちは、音声も活用して単語を覚えています。単語帳に付属しているCDやアプリを使って、発音やアクセントを確認しながら単語を覚えることで、リーディングだけでなくリスニング力も同時に鍛えられます。

単語帳で見ているだけでは正しい発音を確認できないため、実際のネイティブの声を聞いて正しい発音を覚えましょう。

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学校で習っていない文法も自主的に学習する

英検®2級の合格には、高校レベルの文法知識が不可欠です。しかし、中学生の場合、まだ学校では習っていない単元も多いでしょう。合格した人たちは、英検®2級に出る文法に絞って、自主的に学習を進めています。

「高校文法をすべてやらないとダメなの?」と心配になるかもしれませんが、安心してください。英検®2級の出題傾向を把握し、必要な部分だけを学習すれば十分です。

たとえば、文型の問題は英検®2級ではほとんど出題されません。そのため、文型を網羅的に学習するよりも、仮定法分詞構文関係代名詞など、頻出の文法事項に絞って集中的に学習する方が効率的です。

市販の英検®2級対策用の文法問題集を活用して、効率よく学習を進めましょう。

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要約問題の傾向を抑えている

2024年度から、英検®2級のライティング問題に要約問題が追加されました。合格した人たちは、この新しい出題形式にも臆することなく、傾向を分析し、対策を練っています。

要約問題で求められるのは、与えられた英文の「要点を正確に掴み、自分の言葉でまとめる力」です。

  1. トピックセンテンスを見つける:各段落の最初の文や、重要なキーワードを含む文を素早く見つけ出す練習をする
  2. 具体例と要点を区別する:文章全体の中で、どの部分が具体例で、どの部分が筆者の主張(要点)なのかを把握する
  3. 語数を意識してまとめる:指定された語数内で、要点を過不足なくまとめる練習をする

といった具体的な対策を徹底的に行っています。詳しいコツについては別の記事で紹介しているので、ぜひ一度読んでみてくださいね。

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二次試験(面接)の練習を怠らない

一次試験を突破しても、二次試験で不合格になっては意味がありません。合格する人は、一次試験後から二次試験までの短い期間で、面接の練習を徹底的におこなっています。

態度点(attitude)で満点を取る

英検®の二次試験には、「態度点(attitude)」という評価項目があります。これは、話の内容だけでなく、「入室から退室までの態度や姿勢」も評価されるということです。

合格者たちは、このattitude点を意識して練習しています。具体的には、

  • ハキハキと元気よく挨拶をする
  • 相手の目を見て話す
  • 質問が聞き取れなかった場合は、すぐに聞き返す
  • 笑顔で、自信を持って臨む

といったことを心がけています。

もちろん、完璧な英語を話す必要はありません。大切なのは、コミュニケーションを取ろうとする姿勢です。この姿勢が評価され、態度点で満点を取ることができれば、他の項目で多少ミスがあっても、合格にぐっと近づきます。

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合格者の仲間入りしませんか?

中学生で英検®2級に合格した人たちの共通点は、学習計画と努力でした。「中学生で英検®2級」は、決して夢ではありません。今回紹介した共通点を参考に、あなたも合格という目標に向かって、今日から一歩を踏み出してみませんか?

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