リリー・コリンズ出演ドラマ&映画5選

キュートなルックスと確かな演技力で世界中のファンを魅了するリリー・コリンズ。今回は、彼女の多彩な魅力を堪能できる、おすすめのドラマ&映画を5作品ご紹介します。
エミリー、パリへ行く(2020~)
原題: Emily in Paris (ⒸNetflix)
シカゴのマーケティング会社に勤めるエミリーは、ひょんなことからパリ支社へ派遣されることに。フランス語も話せないのに、持ち前のポジティブさとSNSスキルを武器に、仕事も恋も全力投球! パリで奮闘するエミリーの姿を、おしゃれなファッションや美しい街並みとともに描いた大人気ドラマです。
主演のリリー・コリンズはファッションアイコンとして、エミリーのカラフルで個性的なスタイルを華麗に着こなしています。観ているだけで元気をもらえる愛らしい演技は必見です。
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インヘリタンス(2020)
原題: Inheritance (ⒸVertical Entertainment)
ニューヨークの地方検事ローレンは、莫大な資産を持つ父を亡くします。遺言で父から鍵と座標を渡されたローレンが森の奥へ向かうと、地下室に鎖で繋がれた男を発見。男は父が犯した罪を告白し、ローレンは父の遺した秘密と向き合うことになります。
これまでの可憐なイメージとは一変、家族の秘密に翻弄されながらも真実を追い求める、タフで知的な弁護士を演じています。シリアスなサスペンススリラーで魅せる、リリー・コリンズの鬼気迫る演技は圧巻です。
心のカルテ(2017)
原題: To the Bone (ⒸNetflix)
拒食症を患う20歳の女性エレンは、何度も治療を試みるも失敗続き。そんな彼女を心配した家族は、風変わりな医師のセラピーを受けさせることに。医師の元で共同生活を始めたエレンは、それぞれ心の病を抱える仲間たちと出会い、少しずつ自分自身と向き合っていきます。
自身も摂食障害を克服した経験を持つリリー・コリンズが、役作りのために体重を減量して挑んだ渾身の作品。病と闘う主人公の葛藤を繊細かつ力強く演じ、その真に迫る演技は観る者の心を深く揺さぶります。
ハリウッド・スキャンダル(2016)
原題: Rules Don’t Apply (ⒸTwentieth Century Fox Film Corporation)
1958年、ハリウッドの大物プロデューサー、ハワード・ヒューズの専属女優として雇われたマーラ。マーラはヒューズの運転手フランクと出会い、やがて惹かれ合っていきます。しかし、ヒューズは社内恋愛を禁止しており、2人は秘密の恋を育むことに。
60年代のハリウッドに生きる純粋で夢見がちな若手女優を、可憐な笑顔とレトロなファッションで見事に表現しています。主演だけでなく主題歌も担当しており、リリー・コリンズの美しい歌声も聴くことができます。
運命のイタズラ(2014)
原題: Love, Rosie (ⒸConstantin Film)
幼なじみのロージーとアレックスは、いつも一緒で、お互いにかけがえのない存在。しかし、高校卒業を前にして、アレックスはハーバード大学へ、ロージーは妊娠が発覚してしまい、それぞれの道を歩むことに。何度もすれ違いながらも、運命のイタズラに翻弄される2人の恋の行方を描いたラブストーリーです。
親友以上恋人未満の複雑な関係に悩む等身大のヒロインを、キュートな笑顔とコミカルな演技で好演したリリー・コリンズ。一途に思い続けるロージーの姿は、観る者の共感を呼び、胸を熱くさせます。
映画は英語学習に最適!
今回ご紹介したようなエンタメ作品は、英語学習にも最適です! 好きな映画を繰り返し観ることで、自然な英語のフレーズやイントネーションを身につけることができます。特に、リリー・コリンズの演じる役柄は、どれも個性に溢れていて、セリフを注意深く聞くだけでも良い学びになるでしょう。
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