「追加で」は英語で？6つの言い方を例文付きでプロ講師が解説【今日のフレーズ#105】

日本語でよく使う「追加でお願いします」などのフレーズ、英語で言えますか？今回は、「追加で」を表す代表的な6つの英語表現を、例文とともに分かりやすくご紹介します。

■この記事を書いた人

純ジャパながら独学で英検®1級、TOEIC®925を取得。年間300人以上に指導している現役英会話講師です。字幕・吹替・広告翻訳家としての顔も持ち、現在は1児の母として子育てと両立しながらフランス語も話すマルチリンガルに。メディア会社での役職経験を活かした分かりやすい解説で、英語学習に役立つコンテンツをお届けしています。

「追加で」を表す英語表現

「追加で」を意味する英語表現はいくつもあります。今回は、日常会話やビジネスシーンでも使える代表的な6つのフレーズを、ニュアンスの違いと例文を交えて解説します。

「追加で」を表す英語① additionally

「additionally」はフォーマルな響きがあり、文章やプレゼンなどのビジネスシーンでよく使われます。「そのうえで」「さらに」といったニュアンスです。文頭で使われることが多いです。

「追加で」を表す英語② in addition

「in addition」は、additionallyと同様に「加えて」「さらに」という意味で使われます。こちらも文頭で使われることが多く、ややフォーマルな響きです。「in addition to ~」の形で、「～に加えて」と言うことができます。

「追加で」を表す英語③ also

「also」は、「〜もまた」という意味です。日常会話でもビジネスシーンでも幅広く使うことができます。

「追加で」を表す英語④ plus

「plus」は、「さらに」「おまけに」という感じに、前の情報に情報を付け足す時に使われます。接続詞のように使える便利な表現です。

「追加で」を表す英語⑤ as well

「as well」は、主に文末に置いて「〜もまた」という追加のニュアンスを出す英語表現です。

「追加で」を表す英語⑥ extra

「extra」は「追加の」という形容詞で、追加料金がかかる場合や、レストランやホテルでの追加注文といった場面で便利な英語表現です。

「追加で」を表す英語はさまざま

今回は「追加で」を意味する6つの英語表現とそれぞれのニュアンス、そして例文をご紹介しました。ぜひ例文を参考に、実際の会話で使ってみてくださいね。毎日コツコツと学習を続け、ぜひ英語習得を一緒に頑張りましょう！