【初心者向け】洋画で楽しく英語学習!方法とおすすめ5選
「洋画が好きだけど、英語が聞き取れないのが悩み…」という人も多いはず。でも実は、洋画は英語学習のためのツールになるんです!楽しみながら英語に触れることができるので、モチベーションも維持しやすいのが魅力です。この記事では、洋画を使った英語学習のメリットや具体的な方法、そして初心者におすすめの映画10選までご紹介します。
この記事を読めば、あなたも今日から洋画を使って英語学習を始めることができるでしょう。
この記事を書いた人
・独学で英検®1級合格、TOEIC®925
・現役英会話講師として300人以上に指導
・翻訳家としても活動
・1児の母
・日本生まれ日本育ちの純ジャパ
洋画で英語学習をするメリット
洋画で英語学習をするメリットはたくさんあります。
- 生きた英語に触れることができる: 教科書とは異なり、自然な会話やスラングを学ぶことができます。
- リスニング力が向上する: 映画の中で繰り返し出てくるフレーズを耳にすることで、自然とリスニング力がアップします。
- 発音が改善される: ネイティブの発音を真似することで、正しい発音を身につけることができます。
- モチベーションが維持しやすい: 好きな映画を見ることで、飽きずに学習を続けることができます。
- 語彙力も同時にアップ: 映画を見て新しい単語を覚えることができます。
洋画で英語学習をする具体的な方法
洋画で英語学習をする方法はいくつかあります。
字幕を見ながら映画を見る
まずは日本語字幕をつけて映画の内容を把握しましょう。また、日本語字幕をヒントに英語で何と言っているのか聞き取ってみるとリスニング力UPにつながります。もし、「ここのセリフは英語でなんて言っているか知りたい」というお気に入りのシーンがあるなら英語字幕で確認したり、ゆっくり再生してみることをおすすめします。1つでも英語で見れるシーンがあると、英語学習へのモチベーションアップにつながります。
映画のセリフを真似して声に出す
登場人物のセリフを真似して言ってみましょう。イントネーションやアクセントに気をつけて、よりネイティブに近い発音で言うことを意識してみると良いでしょう。いきなり長いセリフに挑戦するのは大変なので、まずは短いあいさつやフレーズから取り組むのがおすすめです。
反復視聴する
聞き取れなかった部分を繰り返し聞いたり、好きなシーンを何度も見返して、英語で理解できるシーンを少しずつ増やしていきましょう。全てを理解しようとしなくてOK。自分が満足いくまで見てから、別の作品に変えても大丈夫です。大切なのは「英語を聞き取って理解する」という練習です。
英語学習初心者におすすめの洋画5選
ジュラシック・パーク
原題:Jurassic Park
古代絶滅した恐竜のDNAを復元し、テーマパークを造ったジョン・ハモンド博士。しかし、ある日、パークのシステムが暴走し、恐竜たちが檻から解放されてしまう。パークを訪れていたグラント博士、サトラー博士、そしてハモンド博士の孫たちを巻き込み、命がけのサバイバルが始まる。
おすすめのポイント
- 映画のストーリーが比較的シンプルで、理解しやすい
- 登場人物たちの会話が日常的で、使われる言葉やフレーズが比較的簡単
- 有名なセリフが豊富で、洋画で英語学習する楽しさがある
ララランド
原題:La La Land
ロサンゼルスで夢を追いかける、ジャズピアニストのセバスチャンと、女優志望のミア。二人は互いに惹かれ合い、夢を叶えるために共に歩むが、現実は甘くなく、二人の間に溝ができていく。
おすすめポイント
- ミア(エマ・ストーン)とセバスチャン(ライアン・ゴズリング)の発音がきれいでわかりやすい
- 歌唱シーンでは楽しく学ぶことができる
- 日常的な状況や感情が描かれおり内容を理解しやすい
チャーリーとチョコレート工場
原題:Charlie and the Chocolate Factory
世界的に有名なチョコレート工場のオーナー、ウィリー・ウォンカが、5枚のゴールデンチケットを見つけた子どもたちを工場に招待する。貧しい家庭で暮らすチャーリーもその一人。チョコレート工場での不思議な体験を通して、チャーリーは成長していく。
おすすめポイント
- 発音がきれいでわかりやすい
- 子どものセリフは比較的簡単で分かりやすい
- 基本的な単語が多く使われており、初級レベルの学習者でも理解しやすい
ホームアローン
原題:Home Alone
ホーム・アローンは、クリスマスの家族旅行で、うっかり家に一人残されてしまった少年ケビンが、泥棒二人組から家を守るために奮闘するコメディ映画です。
おすすめポイント
- 主人公ケビンは子どもであるためセリフがわかりやすい
- 家族との会話や、買い物など、日常生活でよく使われる表現が多い
スクールオブロック
原題:School of Rock
ロックバンドをクビになったダメなロッカー、デューイ・フィン。家賃を払えず困っていた彼は、ある日、親友になりすまして名門小学校の代用教師になる。彼は、この才能ある子供たちを連れて、ロックバンドを結成し、学校主催のバトル・オブ・ザ・バンドに出場することを決意する。
おすすめポイント
- 学校生活での会話など、日常会話を学べる
- 子どもが多く出てくるため、セリフがわかりやすい
- 歌うシーンもあり、楽しみながら学べる
まずは簡単な洋画で英語学習しよう
いろいろな洋画があり、迷ってしまいますが比較的に難易度が低いものを見ることをおすすめします。今回紹介したように、子どもが登場する映画は比較的セリフが短くて語彙も分かりやすいものが多い印象です。ぜひ最初の教材として使ってみてくださいね。
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