リース・ウィザースプーン出演映画4選+番外編

今回は、リース・ウィザスプーンが出演している映画を4つご紹介します。

キューティ・ブロンド(2001)

原題:Legally Blonde

【あらすじ】エル・ウッズはおしゃれが大好きで、みんなから愛されるキラキラした女の子。しかし、ある日金髪であることを理由に恋人にフラれてしまう。彼がハーバードのロースクールへ進学することを知ったエルは、同じ学校に通うことを決心する。

言わずと知れた名作ですね!この映画が撮影された時、エルは産後だったそう。女性として母として活躍する姿は多くの人に勇気を与えてくれます。

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キューティ・ブロンド2/ハッピーMAX(2004)

原題:Legally Blonde 2: Red, White & Blonde

【あらすじ】前作でハーバードのロースクールを卒業したエルは、大手法律事務所に勤めることになり、弁護士として日々充実した毎日を送っていた。婚約者との結婚式の準備も進み、彼女は式に愛犬ブルーザーの母親も招待することを思いつく。しかし、ようやく見つけたと思った場所は、化粧品会社の実験室。動物虐待ともいえる実態に怒りをあらわにしたエルは、化粧品会社が動物実験をやめるように訴えようと奮闘していく。

大人気シリーズの第2作。相変わらずハッピーオーラ全開のキラキラしたエルにくぎ付けです。前作を観ていない人も楽しめる映画ですよ。

恋人はゴースト(2005)

原題:Just Like Heaven

【あらすじ】仕事にしか興味がない医師エリザベスは、長時間労働を終えた直後に交通事故に遭い昏睡状態となってしまう。生死をさまよっているうちにゴーストとなり自宅マンションに現れると、デイビッドという男が住んでいた。エリザベスを追い出そうとあらゆる手を尽くすデイビッドだったが、彼女の身元を探っていくと、彼女は働いていた病院で入院中であることを知る。

キューティ・ブロンドの雰囲気とはガラリと変わって、仕事一筋で昇進しようとタフに仕事をこなすキャリアウーマンを演じたリース・ウィザスプーン。エリザベスのさまざまな感情が入り混じるストーリーの中で器用に演じています。

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Black & White/ブラック & ホワイト(2012)

原題:This Means War

【あらすじ】CIAのエリートであるFDRとタックの2人は息ぴったり。しかし、ひょんなことから同じ女性ローレンを取り合う中になってしまい、その関係にヒビが入る。2人は極秘任務として職場のエージェントの力を借り、ローレンのプライベートの様子を調べたり、盗聴盗撮をしたりし、どちらがローレンと結ばれるか競い合っていく。

ローレンを演じたリース・ウィザスプーン。仕事熱心で、どちらを選ぶべきか友人と相談しながら結論を出そうと努力していく役どころです。

番外編

女優として活躍するリース・ウィザスプーンは、メディア制作会社も運営しており、さまざまなヒット作を生み出しています。今回は、その中から作品を1つご紹介します。

「ザリガニの鳴くところ(2022)」(原題:Where the Crawdads Sing)

【あらすじ】物語の舞台は1900年半ば。「ザリガニの鳴くところ」があるノースカロライナ州の湿地帯で、裕福な家庭の息子チェイスが変死体で発見された。犯人として疑われ逮捕されたのは「湿地の娘」と呼ばれる少女カイア。彼女は幼い頃に両親に捨てられてから、教育も受けずに1人で自然環境の中で生計を立て生き抜いてきた。しかし、ある日心優しい青年テイトと出会い、彼女の運命は大きく変わっていくことに。法廷ではカイヤの寂しい半生が少しずつ語られ、最後には誰も予想だにしなかった結末を迎える。

全世界で大ヒットした小説が原作の作品で、映画も高い評価を得ました。独特な世界観に引き込まれてしまう映画です。

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