「シニアイヤー」で学ぶ英語|洋画で英語学習
映画で学ぶ英語シリーズ第11弾
※この記事にはネタバレを含みます
映画を観ながら英語を学ぼう!今回は「シニアイヤー(原題:Senior Year)」に出てくる英語表現をご紹介します。大人気女優レベル・ウィルソンが主演を務める映画で、舞台は華やかなアメリカの高校。プロムのシーンなど見ごたえ抜群です。
シニアイヤーとは?
時は1997 年。高校で人気の女の子ステファニーはチアリーディングチームのキャプテンで、キラキラな彼氏と付き合っていて、プロムクイーンに選ばれること間違いなし。そんなみんなからの憧れの的だった彼女だが、ある日チアリーディング中にピラミッドの頂上から落ちて昏睡状態に陥ってしまう。20 年後、ステファニーは37 歳の女性としてようやく昏睡状態から目覚め、彼女は高校に戻り学校での青春時代を取り戻そうとする。そして、かつて夢見たプロムクイーンとしての栄冠を勝ち取るために、まずは今では廃止されているプロムを復活させようと奮闘する。
シニアイヤーから学べる英語表現
immune to
映画冒頭、ステファニーが高校生活についてナレーションベースで語るシーン。
Stephanie: You know, the ones who seem immune to that awkward teen phase…the ones whose bones have Jenga’d themselves into a hot frame.
ステファニー:10代のさえない悩みとは無縁の人たちっているでしょ。骨格がきれいで、まるでジェンガを組み立てる時にイケメンの型を使ったみたいに。
シニアイヤーより
immune to ~に影響されない、~とは無縁の、~への免疫がある |
Tell me about it.
かつて親友だったステファニーとセスの会話シーン。
Stephanie: You were engaged?
ステファニー:婚約してたの?
Seth: I was.
セス:うん。
Stephanie: Shut up! Seth.
ステファニー:嘘でしょ!
Seth: That’s actually how I ended up here. We both were working at the National Archives in DC, and when we split up, I needed a change. So Martha got me a job at Harding, and here I am. Trust me, being close to 40 and back at my high school isn’t exactly where I wanted to be, but…
セス:本当さ。一緒にワシントンDCの国立公文書館で働いてたんだけど、別れた時に環境を変えたくなったんだ。それでマーサがここでの仕事を紹介してくれて。40歳間近で高校に戻るなんて…
Stephanie: Tell me about it.
ステファニー:わかるわ。
シニアイヤーより
Tell me about it. (気持ちが)わかる、私も同じ |
meant to
ステファニーが昏睡状態になる前、高校生の頃付き合っていたブレインが迫ってきて…
Blaine: We’re meant to be together. We’re perfect together. Admit it.
ブレイン:俺たちは一緒になる運命だ。完璧な2人だろ。認めろよ。
シニアイヤーより
(be) meant to ~するよう意図されている、~する運命である、~しなければならない |
no offense
37歳のステファニーがプロムクイーンの姿でタクシーに乗ると…
Deanna: No offense, but you look like a prom queen.
ディアナ(運転手):悪気はないんだけど、プロムクイーンみたいな恰好ね。
シニアイヤーより
no offense 悪気はない、気を悪くしないで |
apology accepted
高校時代からの意地悪なライバルティファニーが謝罪するシーン。
Tiffany: I am really sorry, Stephanie, for…Everything.
ティファニー:本当に、全部ごめんなさい。
Stephanie: Apology accepted.
ステファニー:許すわ。
シニアイヤーより
Apology accepted. 許してあげる |
シニアイヤーで英語を勉強しよう
シニアイヤーはステファニーが青春を取り戻そうと奮闘する映画。時代の変化も描かれており、過去の高校のシーンと自分の高校時代の思い出が重なる人も多いのでは。あの頃を思い出しながら、ぜひ英語学習にも取り組んでみてくださいね。
映画で学ぶ英語は今後も続々投稿予定。お見逃しなく。
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