【高校生向け】10代におすすめの洋画5選!青春の学校生活を描いた名作映画|洋画で英語学習

勉強に、部活に、恋に忙しい10代の皆さん、毎日の忙しさの中でリラックスできる時間を持ちたいですよね?そんなときは、家で洋画を楽しみながらリフレッシュ!今回は、学校生活をテーマにした洋画5選を紹介します。週末の映画鑑賞にぜひチェックしてみてください。
シニアイヤー(2022)
原題: Senior Year (©︎Netflix)
高校でチアリーダーの女王として君臨していたステファニーは、演技中の事故で20年間昏睡状態に陥ってしまいます。37歳で目覚めた彼女は、かつての栄光を取り戻すため、高校生活の最後の1年間、シニアイヤーをやり直そうと決意。しかし、時代は大きく変わり、SNSや多様性を重んじる現代の高校生活に戸惑いながらも、青春を取り戻そうと奮闘するコメディです。
誰もが一度は夢見る「高校生活のやり直し」をテーマにした作品。友情や自己肯定感、そして時代が変わっても変わらない大切な価値観をコミカルに描いています。高校生なら共感できる要素がたくさんあり、笑いながらも考えさせられる、元気をもらえる一本です。
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ピッチ・パーフェクト
原題: Pitch Perfect (©︎Universal Pictures)
音楽プロデューサーを夢見るベッカは、嫌々ながら大学に入学。そこで出会った風変わりな女子アカペラグループ「バーデン・ベラーズ」に入団します。伝統を重んじる旧メンバーたちと、新しいスタイルを追求するベッカたちとの間で衝突が起こりながらも、全国大会優勝を目指して奮闘する青春コメディです。
アカペラという独特な音楽ジャンルを題材に、友情やチームワークの大切さを描いています。登場人物たちが歌う、おなじみのヒット曲のアレンジがとにかくかっこいい! 好きなことを見つけ、仲間と協力して成長していく姿は、観る人に活力を与えてくれます。
ミーン・ガールズ(2004)
原題: Mean Girls (©︎Paramount Pictures)
アフリカで育ち、高校生活を送ったことのないケイディが、アメリカの高校に転入。そこで学園のヒエラルキーの頂点に君臨する女子グループ「プラスティックス」に目をつけられます。彼女たちと関わるうちに、友情や恋愛、スクールカーストといった高校生活の洗礼を受けていく様子を、痛快に描いたコメディです。
女子高生ならではの人間関係や葛藤をリアルに、そして面白く描いています。友情や嫉妬、そして本当の自分らしさを見つけることの大切さを教えてくれる作品です。ポップでキャッチーなファッションやセリフも、観ていて楽しいポイントです。
スクール・オブ・ロック (2003)
原題: School of Rock (©︎Paramount Pictures)
売れないロックミュージシャン、デューイ・フィンがひょんなことから名門進学校の代用教員に。真面目でガリ勉な生徒たちを前に、彼は「バンドを組んでロックの大会に出る」という無謀な計画を立てます。生徒たちの隠れた才能を開花させながら、型破りな教育で彼らを熱中させていく姿を描いたコメディです。
ロックの知識は全くなくても大丈夫! 自分の好きなことを見つける楽しさや、仲間と一つの目標に向かっていくことの素晴らしさを教えてくれます。個性豊かな生徒たちがロックを通して自信をつけていく姿に、きっと心を動かされるはずです。
E.T. (1982)
原題: E.T. the Extra-Terrestrial (©︎Universal Pictures)
地球に置き去りにされた、心優しい宇宙人「E.T.」と、孤独な少年エリオットの友情を描いたSFファンタジー。E.T.を政府から隠しながら、彼を故郷に帰そうと奮闘するエリオットとその仲間たちの姿を、感動的に描いています。子供ならではの純粋な心や、友情の力に胸を打たれる名作です。
見た目や言葉が違っても、心を通わせることができる「友情」の素晴らしさを教えてくれます。主人公たちが協力してE.T.を守ろうとする姿は、仲間と力を合わせることの大切さを再認識させてくれるでしょう。
好きな洋画で英語を学ぼう
学校生活が舞台の映画は、楽しいコメディから心に響くドラマまで、様々なジャンルがあります。ぜひこの中からお気に入りの一本を見つけて、映画の世界に飛び込んでみてください。
英語で見ることにチャレンジしてみて少しでも聞き取れるセリフがあれば大きな一歩です。