子どもと一緒に見れる!おすすめ映画5選 | 洋画で英語学習

子どもと一緒に楽しめるおすすめ実写洋画をご紹介します。

ホーム・アローン

原題:Home Alone

クリスマスシーズンのお話。マカリスター家のみんなはパリで休暇を過ごす予定で、出かける準備で大忙し。しかしその真っただ中、末っ子のケビンは兄のバズと喧嘩になり、お母さんに怒られたうえ家の3階に閉じ込められてしまう。そして翌朝、お父さんとお母さんが寝坊したせいで家族みんなが慌てて空港に行くことになり、ケビンを忘れて置いて行ってしまう。家でひとりぼっちのケビンは、宅配ピザを独り占めしたり、両親のベッドに飛び乗ったり、兄弟の部屋を散らかしたりと、ひとりでいることを満喫。しかし、クリスマスイブの日、どうやら2人の強盗が家に入ろうとしていることに気がつき、ケビンは強盗から家や自分自身を守るために大奮闘することになる。

家でひとりぼっちで最初は楽しいけど、だんだん悲しくなってくるケビンの様子は子どもの共感できるのではないのでしょうか。クリスマスシーズンになったら親子で楽しみたい作品ですね。

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ハリー・ポッターと賢者の石

原題:Harry Potter and the Sorcerer’s Stone

赤ん坊の頃に両親を失った主人公のハリー・ポッターは、意地悪な親戚の家庭で居候し、理不尽な扱いをされている。しかし、11歳の誕生日を迎えると自身が魔法使いであることを知り、ホグワーツ魔法魔術学校に入学し友人のロンとハーマイオニーと共に学園生活を送ることになる。新しい生活を楽しんでいたハリーだったが、教授のセブルス・スネイプ先生が「何か」を盗もうとしていると疑い、それをめぐってさまざまな困難が訪れることになる。

全世界で大ヒットしたハリー・ポッターシリーズ。シリーズを全て見終わった人も、まだ見たことない人も楽しめる作品なので、親子で見るのにぴったりです。子どもは幼いハリーと友人の大冒険に心を躍らせること間違いなしです。キャスト全員がイギリス人ですが聞きやすい英語なので、英語学習教材としてもおすすめです。

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スパイキッズ

原題:Spy Kids

2001年に公開され、その後もシリーズ化された大人気アクション映画。カルメンとジュニの両親はかつて敵同士だった世界最強のスパイ。今ではすっかり引退し子どもたちからはダサい両親と思われている。だがある日、両親が久しぶりにスパイとして活動するも、父親が隠し持つ知性の集大成”第3の脳”を狙う敵組織に捕まってしまう。果たしてカルメンとジュニは両親を救えるのか?

しっかりものの姉カルメンとちょっぴりマヌケだけどやるときはやる弟ジュニの掛け合いが面白い映画。アクションシーンは見ていて痛快で、子どもと一緒に楽しめること間違いなしです。

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名探偵ピカチュウ

原題:Pokémon Detective Pikachu

みんなが大好きなピカチュウが実写映画に登場!しかし、あのかわいいピカチュウではなく、中身はまるでおっさん!?

青年ティムは敏腕刑事だった父ハリーの訃報を受け、遺品整理のためライムシティへと向かう。そこでハリーの元相棒のピカチュウと出会うも、事故の衝撃で以前の記憶を失っていた。しかしハリーはまだ生きているといい、2人はハリーの行方を追うことになる。

東宝MOVIEチャンネルより

ピカチュウだけでなく、さまざまな人気ポケモンが登場する作品。ポケモンが好きな人も、初めて見る人も楽しめる作品で、親子で見るのに最適です。

ドクター・ドリトル

原題:Dolittle

ドリトルは動物と話せるお医者さん。腕は確かだが、ちょっぴり変り者で世間から遠ざかり、動物たちと暮らしている。しかし、女王が不治の病にかかったと知り、彼女を救える唯一の治療法を探すため、少年スタビンズと動物たちを連れて伝説の島へと旅立つ。旅の途中でドリトルの過去や国の陰謀が明らかになっていき、物語は衝撃の結末を迎える。

ユニバーサル・ピクチャーズ公式より

100年以上のベストセラーが映像化され、華やか衣装や雄大な自然は見ごたえ抜群。また、動物が続々登場し、感情豊かに話すので子どもたちが楽しめる作品です。ドリトルとスタビンズ、そして動物たちが冒険の中で協力し合う姿もぜひ子どもに見せたい作品の魅力だと思います。

子どもと一緒に見れる洋画を楽しもう

今回は、子どもと一緒に見れる映画を紹介しました。おすすめ映画はまだまだたくさんあるので、今後もアップデートしていきたいと思います。